■建築素材 身体に優しい羊毛断熱材 環境にも優しい炭化コルク ※詳しくは上の文字をクリック |
■身体に優しい羊毛断熱材・・・ウールブレス 羊毛を使った自然素材の断熱材で、下記のような優れた機能を持っています。
(1)呼吸する断熱材
羊毛断熱材の調湿性は珪藻土の約3倍あります。
湿気の吸放出性能が非常に高く、壁内結露する可能性がほとんどありません。 グラスウールは湿気を保持するという欠点があり、防湿対策が施されないと壁内結露が発生してしまいます。 ※壁内結露が発生すると木材の腐朽につながり、ダニ、カビが発生し、喘息やアトピーの原因となるなど人の健康に悪影響をおよぼします。
(2)防カビ、防虫、防腐、防蛾効果
防カビ、防虫、防腐、防蛾、難燃化用に岩塩から精製した安全性の高い非塩素系ホウ酸(商品名:オクトボー)を使用しています。この持続効果は100年以上続きます。
(国立オーストラリア科学産業研究機関の研究) 余談ですが… 羊毛断熱材を使用した住宅を作った時、一番喜んだのは大工さんでした。 これまでのグラスウールは切ったり運んだりする際、必ず体がチクチクするのです。 しかし羊毛断熱材では勿論そんなチクチクはありません。 大工さんは嬉しさのあまり頬擦りしていました。 ■身体に、環境に優しい炭化コルク・・・チャコ(炭)の家 炭化コルクとウレタンフォーム一体化した断熱材を使用したものがチャコの家です。 チャコはチャコール(charcoal)を意味しています。 炭化コルクは下記のような優れた機能を持っています。
(1)消臭効果
炭化コルクの気泡の中には、嫌な臭いを吸着させる高い消臭効果があります。
(2)調湿作用
(3)遠赤外線効果
暖房性能を高める効果があります。
(4)マイナスイオン効果
呼吸や肌から吸収されたマイナスイオンは、体内で酸化を防ぐ働きをします。
(5)吸音効果
従来の高気密高断熱住宅では家の中で音が響く事が弱点でした。
炭化コルクの吸音効果により大幅に改善されます。
(6)吸着作用
有害物質を取り除く効果があります。
(7)地球に優しい材料
コルクの木は9〜10年周期で自然再生する為、自然資源減らす事はありません。
施工例
炭化コルクの断熱材を 床に施工しています。
炭化コルクは木炭と同程度の調湿能力を持っています。
また炭化コルクはダニ忌避率が高いという特性があります。 人にとって快適な40〜60%の湿度ではカビ、ダニ、ウィルス等が繁殖しにくくカビ、ダニ等の発生を抑える事ができます。 アレルギー性鼻炎や皮膚炎などの病気に良い効果が期待できます。 「チャコの家」で建てた医院があります。 その医院は、病院特有のにおいが全くしないそうです。 仕上げ材に隠れていても、その効果を発揮していたのです。
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