蓄熱層になる鉄筋コンクリート組積造の壁の外側に、断熱材を貼ります。断熱材はEPS断熱材(ビーズ発泡ポリスチレンフォーム)を速乾性セメントボンドで貼っています。

地域区分のⅣ地域で厚さは40mmのものを貼ると、次世代省エネ基準をクリアできます。

断熱材の上に防水型ポリマーセメントを塗り、耐アルカリ性ガラスメッシュを貼り、グラスファイバー入り拘束型ポリマーセメントを塗って下地を作ります。

下地の上に、仕上材の下塗りをし、超耐候性ハイブリッド外装材を左官仕上します。ここでは、くし引きの仕上です。

湿式外断熱大壁工法 エコボディシステム(フッコー)

断熱材 ビーズ発泡ポリスチレンフォーム

超耐候性ハイブリッド外装材 FMX(フッコー )